FX 失敗

FX税制の変更

FX税制の変更

2013年からFX税制が変更されていることはご存知ですか?

2011年分所得までは、FXで出した利益や損失については、店頭での取引とネットなどの取引所取引とでは、所得の取り扱い方が異なっていました。店頭でFXの取引を行う場合には、一般の雑所得として、ほかの雑所得とすべて合わせた金額に対して所得税や住民税が課税されていましたが、ネット取引の場合には、先物取引系雑所得という取扱いで、他の雑所得とは別に、所得税や住民税が課税されていました。

2012年分の確定申告から「申告分離課税」に

しかし、2012年分の確定申告からは、FX税制が一本化されることになります。店頭で取引をした場合でも、ネット取引を行った場合でも、他の雑所得とは完全に切り離して考える「申告分離課税」となります。

申告分離課税では、所得税は自動的に15%、住民税は自動的に5%が課税され、トータルで20%の税率となります。

今までネットを使ったFX取引のみを行っていた場合には、これまでと同じように確定申告すれば問題ありません。しかし、これまで店頭取引とネット取引所取引の両方を行っていた人や、店頭取引のみを行っていた場合などには、税制の変更によって変わるところが様々出てくるため、戸惑うことも出てくるかもしれません。

最終的に差益が出たら20%課税

申告分離課税の元では、FX取引による収入や経費などがすべて計算され、最終的に差益が出た場合には、所得税15%と住民税5%が課税されます。逆に、差益ではなく差損が出てしまった場合には、他の雑所得と合わせて損失を相殺することはできません。

この場合、毎年欠かさずに確定申告をするなどの条件を満たせば、差損でも確定申告することで、特定の条件を満たすことで控除することが可能になります。特定の条件が満たせるかどうかがポイントになってきます。FX取引以外にも、先物取引など「申告分離課税」に該当する取引を行っている場合には、同じカテゴリーの中でなら差益と差損を相殺することは可能です。

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