FX 失敗

デイトレードをやればやるほど資金が減り続けるトレーダー

デイトレードをやればやるほど資金が減り続けるトレーダー

デイトレードというのは「保有したポジションをその日のうちに決済する」という方法です。相場の値動きは1日で何十円もの値幅を記録することはまずなく、数十銭~数円の値幅のことが多いです。そのためハイレバレッジでの取引で利益を上げようとするデイトレーダーが多いです。

デイトレーダーのうち利益を上げているのは3割、あるいは1割という非常に厳しい数字があります。残りの7割~9割の人は資金を減らして場合によってはFXの世界から撤退してしまうことも。

デイトレードの特徴と難しさ

デイトレードという手法には「人間の負けず嫌いな部分」を呼び起こしてしまうものがあります。一度の取引で得られる利益幅が小さいため、矢継ぎ早の取引をすることになります。そうすると一度失敗した取引を「なぜ、そうなったのか?」と反省する暇もなく、次の取引にかからなければなりません。

失敗が重なると「次の取引で一気に取り戻そう」として、レバレッジを高くしたり、保有するポジションの数量が大きくなったりします。このような一種のギャンブル的な感覚に陥って投資成績を下げていってしまうケースは意外と多いです。

また、デイトレードで利益を上げるには相場に向かい合う時間をある程度確保しなければなりません。そのため生活費などもすべてデイトレードで稼がなければならない、という方も多いでしょう。必然的に「損失を出してはいけない」「出した損失は必ず取り返さなければならない」と、焦りの気持ちが生じます。

気持ちのコントロールができないまま勝負し続けるのは危険

焦りの気持ちを抱えたままFXを続けていくのは危険です。こういうときに必要なのは「休みも相場」という言葉の通り、いったん休息を取ることです。休息の間は利益も上がりませんが損失も出ません。

どのくらい負けが続いたら休むべきなのかは一概には言えません。資金力の問題もあるし、生活費など、資金繰り全体の問題が絡んでくるからです。ただ、FXの世界に身を置いたばかりの時期は「休む勇気」も持たなければとんでもない損失を抱えることになります。

スポンサードリンク


関連記事

玄人トレーダーが勝ち続けられる理由
数あるトレーダーの中で「玄人、ベテラン」と呼ばれる条件は、まず第一に「勝っている」ことでしょう。なぜなら負けている人は投資を続けられなくなり、玄人になるまでに...
デイトレードをやればやるほど資金が減り続けるトレーダー
デイトレードというのは「保有したポジションをその日のうちに決済する」という方法です。相場の値動きは1日で何十円もの値幅を記録することはまずなく、数十銭~数円の...
損切りできない敗者は「一攫千金」を夢見がち
FXが知られるようになったのは「主婦トレーダーが億単位の利益を上げた」「大学生でも数千万円稼いでいる」といった税金の申告漏れに関する報道がきっかけでした。 F...
貧乏トレーダーとセレブトレーダーの違い
投資家はチャートを見ながら「今後、相場が上昇しそうか?」「下降しそうか?」「レンジ相場が続きそうか?」を予測しています。ローソク足や移動平均線などをただ眺めて...
専業トレーダーは稼げる?
FXが注目され始めた先駆けとして「専業主婦がFXで数億といった利益を上げながら税金の支払いを遅らせた」「専業トレーダーが利益の申告漏れをして追徴課税された」と...
トレードに才能は必要か?
「トレードに才能は必要か?」...答えは「才能」の定義がなんであるかにもよります。あなたが考える「トレードに必要な才能」とはなんでしょうか?それを考えると、あ...
FXにおいて勝率は大切?
FXの情報商材で「100発100中!」や「勝率8割」など書かれているものを良く見かけます。現実問題としてFXの世界で勝率を重視するのは良くないのですが、「勝率...