FX 失敗

元金が半分以下に落ち込んで冷や汗

元金が半分以下に落ち込んで冷や汗

FXを続けていく上では「損失を許容範囲に収める」ことが重要だと言われています。ストップラインを定め、逆指値注文を入れておいて、損失が拡大しないようにする手法をとる人も多いでしょう。

よくある失敗例としては「ストップロスにかかるのが嫌だから、ストップラインを下げていき、結局は元金が半分以下に...」というケースがありますが、これではストップロスの意味がありません。

損失は投資用資金の10パーセントまで

FXで「負けない」ということは不可能なので、1回の損失は投資用資金の10パーセントまで、できれば5パーセントまでに抑えておくのが基本です。100万円の投資資金を保有しているなら、一度の取引での損失は10万円まで、できれば5万円までに抑えます。

たとえば「1ドル=80円」のときに、2万通貨を買ってレバレッジ1倍で取引をしているならば、「1ドル=77円50銭」になったときには、5万円の損失が出ますし、「1ドル=75円」になったときには、10万円の損失が出ますが、その時点で自動的に決済できるように、逆指値注文を入れておきたいところです。

ところが「相場が戻るかもしれない」という根拠のない期待を持ってしまう人は、ストップラインに近づいても「ちょっとぐらい大丈夫」という安易な考えでストップラインを下げてしまいます。

本当に怖いのは・・・

確かに、1円、2円だけストップラインを下げるくらいならば、莫大な損失とまでは言えないかもしれませんが、怖いのは「ストップラインを下げることに心理的な抵抗がなくなってしまう」ということです。上記の例だと、50万円の損失をだすのは「1ドル=55円」になったときで、いくらなんでも相場がここまで下がる以前に何らかの対処はするでしょう。しかし、レバレッジを5倍、10倍とかけて取引していると、あっという間に損失が膨らみます。こういった心理的に「ストップラインを下げることへの抵抗がなくなった」先には大きな損失しか待っていません。

スポンサードリンク


関連記事

失敗・負け続きでFXからの撤退を考える人
「FXならすぐに何十万円も利益が上がる!」という情報に踊らされ、お手軽なイメージでFXに挑戦した人ほど負け続けているように見えます。そして「FXをやってみたけ...
トレンドの転換点がわからない
FX初心者にとって難しいのは「いつトレンドが転換するのかわからない」ことでしょう。チャートで「転換しそうな感じ」が読み取れたとしても、現実問題として「実際に相...
元金が半分以下に落ち込んで冷や汗
FXを続けていく上では「損失を許容範囲に収める」ことが重要だと言われています。ストップラインを定め、逆指値注文を入れておいて、損失が拡大しないようにする手法を...
売買ポイントがわからない
FXで勝つためには「ポジションの値が下がった時に買い、上がった時に売る」が基本です。ただ「下がった時」には2つのパターンがあって「本当に下がりきって、これから...
自己流トレードで思うように利益が上がらない
私たちは、ひらがな、カタカナ、数字、計算などを習うとき、親や学校の先生に教えてもらいます。高校受験や大学受験、スポーツなどで良い結果を残したいとき、やはり「良...
保有ポジションが気になって落ち着かない
「莫大な利益までは欲しくないけれど少しでも生活が楽になればいいな」という気持ちが発端で、FXにトライするOLやサラリーマンが増えているようです。たとえばFXで...
スキャルピングでポジションを手放せずに強制ロスカット
スキャルピングとは、数秒~数十秒でポジションの保有から決済までを終わらせる手法です。数秒~数十秒という短時間では、相場の値動きは数銭~数十銭がせいぜいですので...
ストップラインがわからない
FXの世界において「損切りのタイミングがわからない」という人はまだしも、「損切りをしない」という人は最悪です。損切りという言葉自体、あまり良い響きではありませ...