FX 失敗

ストップラインがわからない

ストップラインがわからない

FXの世界において「損切りのタイミングがわからない」という人はまだしも、「損切りをしない」という人は最悪です。損切りという言葉自体、あまり良い響きではありませんが、正しく損切りできる人ほど生き残っていくことができます。

次に「相場が持ち直すのではないか?」という希望的観測をもって損切りのタイミングを遅らせてしまう人。これも「まったく損切をしない」よりは良いのですが、できれば「あらかじめストップラインを定めて、逆指値注文を出しておく」という方法をとるべきです。

ストップラインの決め方

ストップラインの決め方は投資家により千差万別ですが、「一度の取引での損失を投資資金の10パーセントまでに抑える」という方法を選ぶとしましょう。この場合、100万円の投資資金があるなら一度の取引での損失は10万円までです。「1ドル=80円」のときに1万ドルを保有し、レバレッジ2倍で運用しているとしたら、10万円の損失が出てしまうのは「1ドル=75円」になったときなので、この時点でポジションを手放すようにストップラインを設定しておきます。

こんなリスクも

この例のように、1ドルが5円もの値幅で動くときというのは、相場がかなり乱高下しているときですが、そうすると「ストップロスを入れておいたのに注文が通らなかった」「スリップページが起こって損失が大きくなってしまった」などのトラブルも同時に考えられます。業者にもよりますが、スリップページが起こった場合、その後の注文が決済されずに損失が膨らむといったこともあります。

リスクを考えればキリがありませんが、まずは「しっかりとストップラインを見つけること」、「慎重に業者の注意事項などを読んで、ロスカットができるように設定しておくこと」です。そうしないと投資用の資金は簡単に失ってしまうことになります。

スポンサードリンク


関連記事

失敗・負け続きでFXからの撤退を考える人
「FXならすぐに何十万円も利益が上がる!」という情報に踊らされ、お手軽なイメージでFXに挑戦した人ほど負け続けているように見えます。そして「FXをやってみたけ...
トレンドの転換点がわからない
FX初心者にとって難しいのは「いつトレンドが転換するのかわからない」ことでしょう。チャートで「転換しそうな感じ」が読み取れたとしても、現実問題として「実際に相...
元金が半分以下に落ち込んで冷や汗
FXを続けていく上では「損失を許容範囲に収める」ことが重要だと言われています。ストップラインを定め、逆指値注文を入れておいて、損失が拡大しないようにする手法を...
売買ポイントがわからない
FXで勝つためには「ポジションの値が下がった時に買い、上がった時に売る」が基本です。ただ「下がった時」には2つのパターンがあって「本当に下がりきって、これから...
自己流トレードで思うように利益が上がらない
私たちは、ひらがな、カタカナ、数字、計算などを習うとき、親や学校の先生に教えてもらいます。高校受験や大学受験、スポーツなどで良い結果を残したいとき、やはり「良...
保有ポジションが気になって落ち着かない
「莫大な利益までは欲しくないけれど少しでも生活が楽になればいいな」という気持ちが発端で、FXにトライするOLやサラリーマンが増えているようです。たとえばFXで...
スキャルピングでポジションを手放せずに強制ロスカット
スキャルピングとは、数秒~数十秒でポジションの保有から決済までを終わらせる手法です。数秒~数十秒という短時間では、相場の値動きは数銭~数十銭がせいぜいですので...
ストップラインがわからない
FXの世界において「損切りのタイミングがわからない」という人はまだしも、「損切りをしない」という人は最悪です。損切りという言葉自体、あまり良い響きではありませ...