FX 失敗

エントリーと決済のタイミングで明確なルールがない

エントリーと決済のタイミングで明確なルールがない

FXは「いつポジションを保有しても、いつ決済しても良い」というメリットがありますが、これは裏を返せば「エントリーと決済のタイミングを自分で決めなければ、投資が始まらないし終わらない」ということにもなります。

デイトレードならば「相場が下がった時に買って、上がった時に売る」という目安がありますが、「数日から数か月保有して相場の様子を見ながら売買する」というスイングトレードでは「いつまでも決済できない」状況になるのはマズいです。

長期保有においての悪いパターン

また「長期保有をしてスワップを受け取る」という戦略を考えていて、通貨が暴落しそうな気配に気付かず、決済ができないまま暴落を迎えてしまったというのも悪いパターンでしょう。

通貨がいったん暴落を始めると、業者に注文を出しても通りにくくなること多いです。また、マイナー通貨の場合は「買いたいという人がいないために決済ができない」という状況に陥ることもあるため「他の投資家が売り始めたから売る」という姿勢では大損をしてしまうことがあります。逆に他の投資家より先に売ることができれば業者のサーバも動きが安定しているし、買い手もまだ残っている可能性は高いです。

前もって決済のタイミングを決めておく

投資格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があるように、「利益が最大になるまで待たなくても、その一歩手前で売る方が良い」「損失が出るとは決まっていなくても、買い手がつく時点で売る方が良い」です。

決済のタイミングをよほど厳密に、安全な範囲内で決めておかなければ、「売りたくても売れない」「なす術もないまま損失を膨らませてしまう」という状況に陥ることを認識しておきましょう。

とはいえ「ほかの投資家が売り始めるより前のタイミング」を見つけるのは難易度が高く、ある程度の投資経験者でも暴落の前のタイミングで決済できず、肝を冷やしている人が多いのが現実です。

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