FX 失敗

楽観視して相場が戻ってこずにストップロス

楽観視して相場が戻ってこずにストップロス

FXで失敗する人はやりがちですが「今は相場が下がっているけれど、どうせすぐに回復するだろう」という思いから、ポジションを手放さずに損失が膨らんでいく...という事態は、投資家であれば一番避けなければいけません。

かの有名なリーマンショックを事例に挙げてみましょう。2008年8月に米ドル、豪ドルなどの通貨が急落したのですが、アメリカやユーロ圏はともかくオーストラリアなどの国については「景気は良い」という情報が日本国内では流れていました。

そのため「多少相場が下がってもどうせ戻るだろう」と楽観視して、結局は損失をだしてしまった投資家が多かったです。しかもオーストラリア・ドルは「スワップを受け取るため」に長期保有するという取引をする人が数多くいました。

結果的に損切りのタイミングを逃した

「多少の含み損に右往左往せず、長期に保有してスワップポイントで気長に儲けよう」と決めていて、損切りのタイミングを逃したという人は数えきれないほどいたのです。スワップポイントをもらっても、そもそもの資産価値が下がっていては意味がありません。

相場が戻るかどうかはチャートだけでもニュースだけでも判断できないと思った方が良いでしょう。上記のように「オーストラリアの景気が良い」というニュースはあっても、相場が下がることもあった事実を無視してはいけません。

情報よりもチャートを読む力

日本にいると海外の経済情勢について得られる情報が限られています。OL、サラリーマンといった昼間の仕事がある人は情報収集に割くことのできる時間も労力も少ないため、そういう場合に手っ取り早く投資判断ができるのはチャートになります。

チャートの読み方をまったく知らない、トレンドラインの一本も引けないという状態でFXに挑戦するのは無謀です。初心者でまだチャートが読めない、自信がないというならば「デモトレードなどで鍛えてから実際の投資に臨む」くらい慎重にならないといけません。

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