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マニュアルどおりでは稼げない裁量トレード

マニュアルどおりでは稼げない裁量トレード

「裁量トレード」とは、FX市場の値動き、予想される相場の変化などを総合的に判断して自分で投資の方針を決めてトレードしていく方法です。裁量トレードとは反対に投資ルールに従って機械的にトレードを進めるという方法はシステムトレードと呼ばれます。

裁量トレードを行っていく上で「何を判断基準とするのか?」「どう判断するのか?」は多くの手法が考えられていて、書籍、雑誌、情報商材で、様々なマニュアルが紹介されています。

マニュアル頼みでは上手くいかない

注意したいのは「マニュアルにこう書いてあるから、売る・買う」という方法で裁量トレードを進めていくと痛い目に遭うということです。マニュアルに取り上げられるのは「過去のチャート、過去の相場の値動き」であり、私たちが投資をするのは「今から未来にかけての相場」です。

たとえば「米国の雇用統計が発表され、発表の内容が前向きなときには米ドルの相場が上昇する傾向がある」と言われています。これは事実なのですが、雇用統計の発表内容が「どのくらい前向きなのか」「事前に出されていた予想とどのくらいかけ離れているのか」は毎回異なります。

広い視野をもって理解する

何も知らずにマニュアル通りに裁量トレードを行っていると「相場がもっと上昇すると思ったのに実際の上昇はそれほどでもなかった」といったことが起こります。このような事態に対処するためには「なぜ雇用統計の発表と相場の値動きが連動するのか?」という点を理解していないといけません。

それに、万が一雇用統計の発表内容が予想と違った場合にはどうするのか、事前に考えて対策をしておかなければなりません。

マニュアルを参考にするのはいいのですが「なぜこれを判断基準にするのか?」「予想が外れた場合どう対処すればいいのか?」を理解していなければいけません。単にマニュアルのまねをするだけでは大変な目に遭ってしまいます。

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