FX 失敗

意味不明なサーバーエラーで失敗・大損

意味不明なサーバーエラーで失敗・大損

FXで怖いのは「相場が急に動く」ことです。自分の持っている通貨の価値が数秒で激減する現実を目の当たりにすると、否が応でもリスクの許容範囲を見極め、ストップロスの設定をしっかり入れたくもなります。

ただ、本当に怖いのは「注文が殺到するときほどサーバーエラーが起こりやすい。注文が通りにくい」ということでしょう。サーバーエラー自体はFX業者だけではなく、どんな会社のコンピュータでもユーザの入出力が殺到すると起こりやすくなります。

サーバーエラーで設定したストップロスの意味がなくなる

FX業者のサーバーエラーが怖いのは「設定したストップロスの意味がなくなってしまう」ことが現実に起こり得るからです。たとえば「1ドル=75円になったら売る」という設定をしていても、サーバーエラーでその注文が通らなかった場合、損失が許容範囲を超えることだってあります。

一般的に成行注文よりも指値・逆指値注文の方が通りやすいとは言われていますが、ストップロスを設定しているからと安心していると、いきなりマージンコールやロスカットに遭ってしまうというケースもあります。

サーバーエラーは必ず起こるものと考える

複数の業者を利用してみるとわかるのですが「サーバーエラーが全然出ない業者」というのはまずありません。「エラーは起こるもの」という前提で、そうなった時にどう対処するかを前もって考えておく必要があるでしょう。

たとえば「相場の値動きが激しくなる少し前の段階にストップロスを入れておく」という方法があります。「1ドル=75円00銭をブレイクしたら相場がもっと下落しそうだ」という場合は、あえて「1ドル=75円05銭」など、少し手前のところに逆指値注文を入れておきます。

サーバーエラーが出ている間はその業者を通しての取引ができないので、他に投資チャンスがあっても逃してしまう可能性もあります。サーバーエラーについて甘く見ている人は投資家としては失格だといえるでしょう。

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