FX 失敗

テクニカルを極めれば勝ち組になれる?

テクニカルを極めれば勝ち組になれる?

相場の値動きを作っているのは、一人一人の投資家の判断と行動です。そして投資家が判断と行動の指針にしているのが、チャートや指標をつかってのテクニカル分析です。そのため、テクニカル分析をまったく無視しながら投資で勝ちにいくということは難しいです。

ただ、テクニカル分析を極めるだけでは勝ち組にはなれません。投資経験を積んでくると「過去の相場の値動きがこうだったから、次もこうなるだろう」と考えて投資すると同時に、「でも、予想が外れたら困るから手を打っておこう」という行動も、同時に起こします。

一人一人の投資家がこのような「予想が外れた場合」への備えをすることで、過去とは違う相場の値動きが起こります。テクニカルだけを重視していると、このような「人間としての心」を忘れてしまうのが怖いところです。

投資家たちが警戒して手放し始めるタイミング

また、「今のドルやユーロ、その他の通貨の価格が、本当にその国の状況を反映していると言えるのか?」ということにも注目する必要があります。これは、FXだけに挑戦してきた人よりも、株などの経験がある人は直感的によく理解していることでしょう。

株などで、一時的に高騰する銘柄があったとしても、企業が本当に業績を上げていないのに株価だけが上がっているときは、いずれ投資家たちが警戒感を持って株を手放し始めます。それと同じようなことが通貨にも言えるのです。

GDPや雇用統計を読み解く

チャートばかりを見て、「本当に、その国の経済状態が良いのか?」「今後の成長を見込めるのか?」を確認しておかないと、いつ相場が反転するか読めなくなります。経済ニュースなどのチェックが必要ですし、GDPや雇用統計を読み解ける力が必要です。

とはいえ、経済学部などでみっちり勉強した経験のある人ではないと、GDPや雇用統計はとっつきづらいです。初心者の方がつまずいてしまうのもこういった部分ですが、なんとか乗り越えていただきたいハードルの一つです。

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